総合テストベッド研究開発推進センターが中心となり、米国ダラスで開催されたSC18で展示を行いました。
SCは、毎年11月に米国で開催される会議・展示会であり、今年で30周年を迎えました。高性能コンピューティング(HPC)・ネットワーキング・ストレージ・データ解析をテーマにしています。
今年のSC18では、アラクサラネットワークス社及び慶應義塾大学の協力を得て、NICTからの委託研究である「光トランスポートNWにおける用途・性能に適した通信処理合成技術の研究開発」の中間成果をメインに展示しました。
SCは100Gbps超の高速回線を利用できる、海外で唯一の展示会であり、ここ数年は米国にあるSC会場と日本国内の拠点とを100G回線で結んだ実証実験を行っています。
SC18展示に関する慶應大学プレスリリース
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2018/11/6/28-49208/