ネットワーク構成 長距離・大容量テストベッド NOC ROC  

 JGNは、レイヤ1に光ファイバ、レイヤ2にATM(Asynchronous Transfer Mode)、レイヤ3にIPv6を実装しています。

  ATMネットワークは、ATM交換機と接続装置から構成され、全国66か所にアクセスポイントを設置しています。ATM交換機を結ぶ幹線区間は2.4Gbpsのバックボーンを有し、その他の区間は150Mbpsを中心に、50Mbps〜600Mbpsの回線容量となっています。
 また、パス設定や故障対応等の運用・管理は、すべてJGN-NOC(JGN Network Operation Center)で行っています。

  IPv6ネットワークは、ルータ拠点とブリッジ拠点から構成され、東京大学、岡山IPv6システム検証評価センター、九州大学、NTT堂島(大阪)の4拠点を中心に展開しており、全国49か所のアクセスポイントがIPv6に対応しています。
 また、JGN-ROC(JGN Research Operation Center)では、研究開発の一環としてIPv6ネットワーク全体の設定・監視等を行い、各ルータ拠点で設定・管理等を行っています。

ネットワーク構成図詳細
ネットワーク構成詳細IPv6
アクセスポイントリスト
IPv6アクセスポイントリスト
回線ルート図
遅延図

▲ネットワーク構成図
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