リサーチセンターにおける対外発表報告 |
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■九州リサーチセンター特別研究員 古閑 宏幸/MobiHoc 2006 [Demo Session, Florence, Italy]
九州リサーチセンター特別研究員の古閑宏幸先生が、2006年5月22日〜25日にイタリアで開催されたMobiHoc 2006 (ACM 7th International Symposium on Mobile Ad Hoc Networking and Computing)において、奈良先端科学技術大学院大学や九州工業大学と共同でデモ発表を行いました。提案手法を実装した試作機を用いて、IP電話による音声通信の品質が向上することを実際に体験していただきました。
●MobiHoc 2006の様子 |
●デモ展示 |
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<タイトル> Handover Management based on the Number of Frame Retransmissions for VoWLANs |
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<著者>
樫原 茂、塚本 和也、古閑 宏幸、尾家 祐二
<発表・出典>
ACM 7th International Symposium on Mobile Ad Hoc Networking and Computing (MobiHoc2006), Demo Session, Florence, Italy, May 2006
<概要>
複数の無線LANを同時に利用可能なユビキタス環境において、特にIP電話のような音声通信を行う際に、フレーム再送回数に着目することより高品質な通信を実現するハンドオーバ管理手法を提案し、その有効性を実機を用いたデモにより示した。
<キーワード>
WLAN handover, The number of frame retransmissions, Multihoming, Cross-layer, Voice over WLAN (VoWLAN) |
●デモ発表資料/説明ポスター
△図をクリックすると、PDFをご覧いただけます |
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