1.推進委員会の目的
ギガビットネットワークを利用した研究成果等の公開や研究開発に資する有益な情報の交換を行う
効率的かつ有効なネットワークの利用促進を図る
次世代超高速ネットワーク実現に資する研究開発を推進する
(推進委員会設置要綱第1項より)
2. 開催状況
第4回 平成12年 6月 6日(火)
第5回 平成12年10月 3日(月)
第6回 平成13年 2月 1日(木)
第7回 平成14年 2月 7日(木)
3. 活動内容
(1)広報・利用促進活動の企画検討
ギガビットネットワーク・シンポジウム2001の開催(11月)
本会場を沖縄県万国津梁館、サブ会場を全国6箇所に設置
参加者数 834名(本会場、サブ6会場の2日間の来場者合計)
欧米・アジアの研究者を招聘(一部遠隔参加)し、海外ワークショップを開催
5つの中継地点とネットワークで結び、教育、医療、文化をテーマとするスペシャルセッションを実施
JGN利用者による研究開発事例発表を実施
学会と研究会を共催
CEATEC JAPAN2001への出展(10月)
来場者数 158,830名(事務局発表)
直轄研究と共同研究から6項目について、ナレーターによる出展内容の紹介、及びデモンストレーション等を実施
サブリーダー白鳥則郎教授より、「次世代ネットワークへ向けた先端技術〜JGNの挑戦〜」と題して講演が行われ、JGNの概要説明、及び通信・放送機構JGNブースの紹介がなされた
JGNホームページの運営
コンテンツの充実
研究内容の取材、シンポジウムパネル情報の掲示、イベント利用の紹介、ビデオの拡充、地域協議会の活動状況のPR、関係者リンク集の整備
わかりやすさ・使いやすさの向上
サイトマップ、サイト内全文検索機能の導入 等
更新頻度の増加
案内用メーリングリストの運営
URLは、http://www.jgn.tao.go.jp/
JGNの利用者ニーズと今後の展望に関する調査の実施
JGN利用者をはじめとする国内の研究者を主な対象に調査を実施
Webアンケートで有効回答353件を回収
主な調査項目
- 現在の研究・情報ネットワークの利用状況、意識や問題点
- 次世代型研究・情報ネットワークの必要性やその在り方 等
(2)JGN関係者の情報共有・情報交換
地域協議会に係わる情報交換
JGNの利用促進を図る地域協議会が、全国で23団体活動
推進委員会はこれらの活動状況を収集し、情報交換を実施
主な活動内容は、研究発表会・講演会の開催、普及イベントの開催・出展・デモンストレーションの実施、地域情報化事業への参画、会員間の情報交換(連絡会の開催、メーリングリストの運用等) 等
研究開発に係わる情報交換
研究者の講演
幕張リサーチセンター見学会
IPv6システム運用技術開発センター見学会
ネットワーク・オペレーション・センター見学会など
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