ニュース 2010/12/21【大手町ネットワーク研究統括センター関連】 |
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Super Computing 2010(SC10)参加報告 | |
〜スーパーコンピューター・ネットワークを用いた世界的なイベント〜 |
2010年11月13日から19日にかけて、米国ニューオーリンズにて世界最大のスーパーコンピューティングに関する会議及び展示会であるSuper Computing10(SC10)が開催され、大手町ネットワーク研究統括センターからも研究成果の発表・展示を行いました。SC10は今年で通算22回目の開催であり、1万2000人が参加し、大盛況のイベントでした。大手町ネットワーク研究統括センターからはNICT他の共同研究者とともに、以下の実証実験のデモンストレーション・展示・プレゼンテーションを行いました。 なお 、JGN2Plusを用いたプロジェクトとしては、東京大学様、NTT様等の研究機関により幅広い分野での研究成果が公開されました。
上記のように、大手町ネットワーク研究統括センターからはブースでの様々な実証実験の展示やプレゼンテーション等を行った結果、全世界から集まった多数の研究者やニューオーリンズ市民とNICTの研究成果について積極的に意見交換を行うことができました。中でも、タイルウォールディスプレイの世界中の研究者や、SCinet NOC技術者とオンデマンドネットワークパス構築システムについての活発な意見交換が行われていたことが今後の研究開発の活発化に貢献されることが期待されます。
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写真1:NICTブースでの各種可視化用ディスプレイ |
写真2:NICTブース全景 |
写真3:NICTブースでの発表風景(1) |
写真4:NICTブースでの発表風景(2) |