CyReal実証環境(全体概要)2023年4月頃~提供予定

CyReal(サイリアル)実証環境は、StarBEDの「大規模計算機環境」上に実装され、IoTやCPSに関する技術の検証を念頭においた物理的な事象の取り込みを、シミュレーション要素の導入により可能とする、CyReal環境のプラットフォームを提供します。サイリアルの構成要素を含め新たな機能を柔軟に導入することで、循環進化を可能にするプラットフォームとして開発を進めています。

開発中のCyReal実証環境の特徴

StarBEDはコンピュータで構築されているので、そのままではコンピュータ上で動作するOSやアプリケーションソフトウェアそしてハードウェア実装そのものの検証のみしか出来ません。 ですが、現在はCPSやIoTといったキーワードから、物理空間とICTが密接に関わり、それぞれが相互に情報をやりとりし、そしてICTによる制御が実際の物理空間までおよんでいます。こういった技術検証を行うためには、コンピュータだけでなく、物理現象をも対象とした検証が必要になります。 これを実現するのがCyReal実証環境です。CyReal実証環境では、従来StarBEDが対象としていたICT実装そのものとエミュレータに加えて、物理現象 --たとえば人の移動や空間の温度や湿度 -- といった情報をシミュレータで計算し、実験の各ステップで必要な情報をエミュレータや実機に提供することで実機、エミュレータ、シミュレータといった異なる抽象度の要素を組み合わせて検証を可能にします。

利用手続き

CyReal(サイリアル)実証環境の詳細な利用手続きについては、今後準備が整い次第、本サイト上にて随時公開します。
ご質問等については、下記までお問い合わせください。

ご相談・お問合せの窓口

総合テストベッド研究開発推進センター
NICT総合テストベッド事務局
電子メール tb-info[アット]ml.nict.go.jp
※[アット]を@にしてご送付ください。