総合テストベッド研究開発推進センターでは、IoT技術などの最先端のICT技術に関する実証を支援するため「NICT総合テストベッド」を運営しており、最先端のネットワーク技術の検証と国内・海外における実証実験構築を目的として、「JGN」超高速研究開発ネットワークテストベッドをご用意しています。
JGNは、以下を実装した多様な実証実験が可能なテストベッドネットワークです。
なお、JGNは他のテストベッドと接続する基幹ネットワークとしてもご利用いただけます。
接続装置としてのL2スイッチ、仮想化対応スイッチ・ルータ等から構成され、全国20か所にアクセスポイントを設置しています。
また各拠点を結ぶ幹線区間は、最大100Gbpsのバックボーンを有しております。
海外の研究機関と連携して研究開発を推進するため、国際回線及び拠点を整備しています。
【国際回線】
【海外拠点】
国内ユーザの利便性向上及び地域活性化に貢献するため、全国20か所のアクセスポイントに加え、JGNに接続している地域情報ネットワーク等とも提携し、PNWとして相互接続しております。
JGNネットワークのパス設定や故障対応等の運用・管理は、分散された地域にあるJGN NOC (Network Operation Center)で行っています。
詳細は、下記リンクよりご確認ください。