JGN2 には、研究開発実施と利用促進等を目的とする2つの体制があります。 |
研究開発実施を目的とする体制 JGN2での研究開発は、一般利用と拠点研究から構成されています。一般利用は、ユーザがNICTと共同研究契約を結び、JGN2を利用して研究開発を行うものであり、一般の多くの機関が参加しています。 拠点研究は、NICTが実施主体としてリサーチセンターで行っている研究開発であり、最先端の研究テーマに取り組んでいます。各研究テーマについては、右図をクリックしてご確認ください。
利用促進等を目的とする体制
JGN2では、研究開発の促進や円滑かつ効率的な運営を図るため、次世代高度ネットワーク推進会議を設置しています。
さらに、次世代高度ネットワーク推進会議の下に幹事会、利用促進部会、研究推進部会を設置しています。幹事会は、推進会議が円滑に運営されるよう、専門的・技術的立場から研究開発に関する具体的な推進方策について検討を行っています。利用促進部会は、産・学・官・地域などと連携し、JGN2の利活用促進や研究開発の活性化について検討を行っています。研究推進部会では、JGN2リサーチセンターをはじめとするNICTの研究者と外部研究機関の研究者が連携し、研究開発の推進に向けて取り組んでいます。
また、JGN2国際回線(米国、タイ、シンガポール)の利活用を図るため、国際共同研究推進部会を設置し、研究者間の意見交換を通じて活動方策の検討を行っています。 |
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各会議・部会の活動状況については、下記のリンクよりご確認ください。
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