ネットワーク構成
ネットワーク構成の概要

JGN2plusネットワークは、

レイヤ2に、L2スイッチによるEthernet接続によるネットワーク

レイヤ3に、IPv4/IPv6デュアルスタックでのIP接続ネットワーク

を実装し、多様な実証実験が可能なテストベッドネットワークです。
接続装置としてのL2スイッチ、MPLSルータ等から構成され、全国59か所にアクセスポイントを設置。 拠点を結ぶ幹線区間は1Gbps~最大20Gbpsのバックボーンを有し、その他の区間は100Mbpsの回線容量となっています。

 

また、低損失の光ファイバ芯線を敷設し、テラビット級の光伝送等の実験が可能な光テストベッド環境も整備しています。

小金井-大手町-白山の拠点間を結ぶ光テストベッド(詳細

さらに、海外の研究機関と連携して研究開発を推進するため、

5つの国際回線

国内ユーザの利便性向上及び地域活性化に貢献するため、

PAP/PNWによる相互接続

と、ネットワークを随時、拡大しています。

 

なお、JGN2plusネットワークのパス設定や故障対応等の運用・管理は、すべて大手町(東京都千代田区)にあるJGN2plus NOC (Network Operation Center)で行っています。

詳しくは、下記の項目別にまとめましたので、各ページで確認ください。

 

◆JGN2plusネットワークの全体JGN2plusネットワークの全体

 

◆最新のJGN2plusネットワーク

最新のJGN2plusネットワーク構成

(クリックで詳細を確認できます)

 

【JGN2plusネットワーク構成の変遷】

(1)2008年04月:JGN2plus運用開始
(2)2008年08月末時点
(3)2009年04月時点
(4)2010年12月: 最新の構成