ネットワーク構成
PAP/PNWによる相互接続

JGN2plusでは、接続拠点として、全都道府県に設置したアクセスポイント「AP」に加え、JGN2に接続している機関や地域情報ネットワークともPAP/PNWとして相互接続しています。
これにより、接続方法の選択肢が広がり、JGN2plus利用者の利便性向上が図られるとともに、多くの機関にもJGN2plusを利用いただける環境が整い、地域の活性化へともつながっています。

 

1.PAPとは
パートナーシップアクセスポイント(Partnership Access Point 「PAP」)の略称。
JGN2plusのアクセスポイント以外でJGN2plusに接続されている機関(大学・研究機関等)のうち、一般利用者に対して、JGN2plusとの接続環境を提供することが可能な機関のことを指しています。

 

2.PNWとは
パートナーシップネットワーク(Partnership Network 「PNW」)の略称。として、
地域情報ネットワーク等が、JGN2plusと相互接続することにより、一般利用者に対してそのネットワーク経由でのJGN2plusとの接続環境を提供しているものを言います。

◆JGN2plusネットワークとPAP/PNWの相互接続JGN2plusネットワークとPAP/PNWの相互接続


PAP/PNWを利用してJGN2plusに接続する際の留意事項利用について

PAP/PNWを利用してJGN2に接続する場合は、「JGN2plus利用の手引き」の別添資料8「PAP,PNW 経由で接続する際の留意事項」をご覧の上、利用申請をしてください

◆PAP/PNWを利用する際の手続きPAP/PNWを利用する際の手続き


PAPになるために

PAPの運用を開始するためには、「JGN2-PAP運用機関調書」をNICTに提出し、NICTと覚書を締結する必要があります。
詳細は、下記の「JGN2plus-PAPの手引き」をご覧ください。

 

◆JGN2plus-PAPの手引きと必要書類

 ※詳細のマークをクリックすると、資料をご覧いただけます。

 

書類名 内容 詳細
JGN2plus-PAPの手引き PAPに関する運用や手続き等を説明した手引きです。
別紙1
「JGN2plus−PAPに関する覚書」
PAPになる際にNICTと締結する覚書の様式です。
別紙2
「JGN2plus−PAP運用機関調書」
PAPになる際にNICTに提出していただく、機関に関する情報について記入する様式です。

 

◆JGN2plus-PAPのロゴ

JGN2plus-PAPのロゴ

 

◆PAPになるための手続フローPAPになるための手続フロー


PNWになるために

PNWの運用を開始するためには、「JGN2plus-PNW運用機関調書」をNICTに提出し、NICTと覚書を締結する必要があります。
詳細は下記の「JGN2plus-PNWの手引き」をご覧ください。

 

◆JGN2plus-PNWの手引きと必要書類

 ※詳細のマークをクリックすると、資料をご覧いただけます。

 

書類名 内容 詳細
JGN2plus-PNWの手引き PNWに関する運用や手続き等を説明した手引きです。
別紙1
「JGN2plus-PNWに関する覚書(例)」
PNWになる際にNICTと締結する覚書の様式です。
別紙2
「JGN2plus-PNW運用機関調書」
PNWになる際にNICTに提出していただく、機関に関する情報について記入する様式です。
別紙3「JGN2plus-PNW障害・計画作業情報」 JGN2plusとPNW双方の障害・計画作業情報の連絡と対応の説明です。

 

◆JGN2plus-PNWのロゴ

JGN2plus-PNWのロゴ

  

◆PNWになるための手続フローPNWになるための手続フロー