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進化を続けるネットワーク技術の大規模実験検証基盤

Network Testbed JGN-X

2種類の利用形態と付加サービス

パートナーシップ・サービスには、利用形態により「能動型利用」と「受動型利用」の2種類があり、研究開発の内容に合わせて選択いただけます。
またオプションとして、付加サービスも準備中です(環境が整い次第、詳細を本サイトにて公開する予定)。

  1. ▼能動型利用/新世代ネットワークの研究開発のための利用者サービス
  2. ▼受動型利用/新世代ネットワークの研究開発に協力するための利用者サービス
  3. ▼付加サービス(オプション)

能動型利用/新世代ネットワークの研究開発のための利用者サービス

「新世代ネットワーク機能・運用検証環境」を活用して、新世代ネットワーク技術・運用技術に関する研究開発を実施する利用形態です。

利用例:仮想化されたネットワーク環境において、利用コンテンツの伝送に最適なプロトコルの開発や通信品質条件の検討等を実施

能動型サービスの種類

  1. 1. 新世代ネットワーク開発用光テストベッドサービス
    (小金井-大手町、大手町-小金井)
  2. 2. 新世代ネットワーク開発用L2、L3サービス
  3. 3. 新世代ネットワーク開発用※1仮想化ネットワーク提供サービス
    (仮想化環境は段階的に高度化:IP仮想化ルータ ⇒ 仮想化ノード ⇒⇒ 更に高度化)
※1:「3. 新世代ネットワーク開発用仮想化ネットワーク提供サービス」の場合は、ネットワーク技術及びその利活用技術の研究開発が中心となります。

受動型利用/新世代ネットワークの研究開発に協力するための利用者サービス

「新世代ネットワーク機能・運用検証環境」において、以下の許容や共有、許諾等により、新世代ネットワークの検証に協力する利用形態です。

  • ネットワーク利用の一定制約※2の許容
※2:品質保証なし、ネットワークの不安定性等
  • 実験内容の技術情報の共有
  • ネットワークモニタリング(トラフィック計測等)への許諾 等
利用例:最寄のアクセスポイントにEthernet接続(レイヤ2:略称L2)サービス、IP接続(レイヤ3:略称L3)サービスで接続いただいた後、利用者のコンテンツを検証環境ネットワーク上で伝送することに協力いただくことで、同ネットワークの機能・運用検証を実施

受動型サービスの種類

  1. 1. 新世代ネットワーク検証用L2、L3サービス
  2. 2. 新世代ネットワーク検証用仮想化ネットワーク提供サービス
    (仮想化環境は段階的に高度化:IP仮想化ルータ ⇒ 仮想化ノード ⇒⇒ 更に高度化)

付加サービス(オプション)

以下のような新しいサービスを用意しております。

付加サービスの種類

  1. 1. 仮想化ストレージサービス:
    仮想化されたストレージの管理をユーザ側で可能にするサービス
  2. 2. ネットワークモニタリングサービス:
    JGN-X及びパートナーネットワーク内の各種計測データ収集・公開を行うサービス
  3. 3. Provisioningサービス:
    動的にL2サービスのネットワーク設定を行うサービス
  4. 4. オーバーレイサービス:
    オーバーレイサーバが利用できるサービス
  • 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
  • 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
    テストベッド研究開発推進センター テストベッド構築企画室

    〒100-0004 東京都千代田区大手町1-8-1 KDDI大手町ビル21F
    TEL:03-3272-3060   FAX:03-3272-3062   E-mail:jgncenter@jgn-x.jp
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